PT:96名 OT:62名 ST:27名 技師・助手:31名 (合計216名)
毎年1回開催され、各病院・施設から1年間の研究内容を発表。
それぞれの立場からの活発な意見交換の場として活用しています。
優秀な発表は、リハ部の代表としてグループ全体の学術集会にエントリーされます。
定期的に(年3回程度)外部講師を招聘し、講義をしていただきます。
各々の専門分野の知識・技術をより詳しく学べる貴重な機会となっています。
今年度の主な実績
・建内宏重先生(京都大学大学院医学研究科)『股関節機能障害の評価と治療』
建内宏重先生をお招きし、講義をしていただきました(平成23年2月13日)
PT部門:主に新卒者から3年目くらいまでを対象とした勉強会を年3回程度実施しています。
テーマは対象者へのアンケートにより決定し、おおよそ講義2回、実技1回の割合で実施されます。
年度末には新卒者による症例発表会も行います。
OT部門:グループ内の作業療法士を対象に年2~3回の研修会を実施しています。研修内容は、年度毎にテーマを設け、テーマに沿った講義形式の研修会および講習を軸とした症例検討会(グループワークも含む)を行なっています。グループ内で各病院・施設のスタッフと交流を持つことで経験年数や職場機能(急性期・回復期・維持期・在宅)の壁を越えて討論し知識を高める場となっています。
<テーマ>
H21年度:高次脳機能障害について ~基礎知識の再学習・臨床での治療の見直し~
H22年度:シーティングについて
ST部門:全施設のSTを対象に、ケース検討会や勉強会を実施しています。
①ケース検討会:隔月で実施。毎回1例について、普段の臨床をまとめてもらい、評価・訓練・支援内容等をみんなで検討します。決して「完成品」は求めません。外の検討会では恥ずかしくて出せないような、臨床上の垢抜けない部分にもじっくりと悩む、仲間内ならではの会。
②勉強会:「頻度等の年度計画は極力定めない」ことが一つのコンセプトとなっているフレキシブルな勉強会。その時々で勉強(あるいは相談)したいことをテーマとして取り上げます。(ファシリテータを中心とした)ディスカッションが主です。普段は別々の施設で働いているスタッフが銘々持っている知識・情報が聞ける、恰好の耳学問の場。
スタッフ同士の親睦の場として、毎年6月頃にグループ全体の新入職者歓迎会を開催し、グループならではの密な連携が図れるよう努めています。
①提携養成校(順不同)
②受け入れ養成校(順不同)
実施日 | タイトル(内容) | 担当病院 |
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4月15日 | 糖尿病の運動療法 | 児島中央病院 |
5月11日 | メタボリックシンドローム | 茨木医誠会病院 |
5月11日 | いつでも、どこでも、いつまでも美味しく食べるために | 茨木医誠会病院 |
5月15日 | 歩行のススメ | 医誠会病院 |
5月15日 | 糖尿病予防体操 | 橿原リハビリテーション病院 |
5月28日 | 今から始める筋力トレーニング | 城東中央病院 |
7月9日 | 福祉用具で快適生活 | 医誠会病院 |
7月28日 | 腰と膝の痛み予防 | 摂津医誠会病院 |
9月10日 | もしもメタボと言われたら… ~運動編~ | 城東中央病院 |
9月11日 | 転ばぬ先の新聞棒体操 | 児島中央病院 |
9月11日 | 暮らしの中に運動を | 医誠会病院 |
9月28日 | 肩の痛みと運動 | 医誠会病院 |
10月6日 | 心臓病と運動 | 医誠会病院 |
11月17日 | 腰の痛みについて | 摂津医誠会病院 |
11月27日 | いつまでもおいしくお食事を召し上がっていただく為に ~飲み込みについての話 | 医誠会病院 |
11月28日 | 転倒予防 | 摂津医誠会病院 |
12月7日 | メタボリック症候群~内臓脂肪を減らすためにできること | 医誠会病院 |
12月16日 | 糖尿病の運動療法 | 児島中央病院 |
1月21日 | 痛みのない生活を目指して~腰痛の予防と対策~ | 医誠会病院 |
2月3日 | 腰の痛みについて | 摂津医誠会病院 |
2月9日 | 腰の痛みについて | 摂津医誠会病院 |
2月25日 | 痛みのない生活を目指して~膝痛の予防と対策~ | 医誠会病院 |
3月11日 | 痛みのない生活を目指して~腰痛の予防と対策 | 医誠会病院 |
3月16日 | 転ばないからだをつくろう | 児島中央病院 |
3月25日 | アンチエイジングと運動 | 医誠会病院 |
H23.4.1現在