外来は患者さんと医療をつなぐ要ともいえる役割を担っています。外来診療の他、薬剤科や地域医療連携室、デイナイトケア、訪問看護ステーションなどと連携しながら、患者さんをサポートします。また、入院が必要となった患者さんのためのベッド調整や入院案内を行います。患者さんに安心して診察を受けていただけるよう、笑顔での対応を心がけています。
ティールームでは様々な飲み物が提供されます。患者さんや職員のコミュニケーションの場でもあり、また患者さんの社会復帰に向けた訓練の場でもあります。
平成27年10月20日より開放病棟から閉鎖病棟に変更となりました。ますます増加する認知症や高齢化した患者さんがより安心・安全に入院生活が送れるように環境機能変更を行った病棟です。
主に認知症の患者さんが入院されている閉鎖病棟です。
寝たきりの患者さんが多く褥瘡予防身体のケアに力を入れています。
また、内科的な合併症を持つ患者さんもおり、看護技術が必要となりますが、病棟スタッフ全員でサポートしています。
急性期を脱し症状が落ち着いた慢性期の患者さんや、短期間の休息を目的とした患者さんが入院している開放病棟です。社会復帰に向けた作業療法、SST(社会生活技能訓練)、服薬自己管理等の退院支援に取り組んでいます。精神保健福祉士と共に退院後の新たな生活の場を訪問する退院前訪問活動にも注力しています。また認知症の患者さんも含め、セルフケアや身体的ケアが必要になった方に対して個別的ニーズに合わせたケアを提供しています。
強い不安のある患者さんや精神状態を著しく崩している患者さんを対象とする急性期の閉鎖病棟です。初めて精神科病院に入院する患者さんが多く、高度な精神科看護技術を必要とします。早期に症状の回復・安定を図るために患者さんをきめ細かく観察し、個別性に合わせた看護を行っています。
隔離室5床を有する閉鎖病棟で、急性期から慢性期の精神疾患、認知症など様々な方が入院されており女性患者の比率が高い病棟です。
患者さんの状態に合わせて精神的ケアだけでなく、きめ細やかな身体的ケアも要求されます。
優しく熱心な対応とアットホームな雰囲気を心がけると共に安全性にも十分配慮したケアを提供しています。