東春病院デイケアセンター

精神科デイケアとは

「精神障害のある方の安定した日常生活や社会復帰を目的とした通所型のリハビリテーション」のことです。

精神科デイケアでは、精神疾患の再発防止や生活リズムの改善、対人関係のスキル向上などを目的に、人との交流、各種プログラムヘの参加などを通じて、リハビリテーションを行います。

精神科医師・精神保健福祉士・看護師・作業療法士・公認心理師といった専門スタッフが在籍しています。症状や生活など困った時に相談でき、スタッフがワンチームでサポートしています。

私たちはメンバーさん(利用される方)が安心して過ごせるように、おひとりおひとりに合わせた利用方法を工夫して支援しています。

東春病院デイケアセンターは、1987年の設立以来、春日井市・小牧市・名古屋市を中心として、 800人以上(2024年現在)の方に利用されてきました。

私たちは、ご利用される方の病状の安定とリハビリテーション、地域生活の維持、社会参加への支援活動の場となることを目指しています。

スタッフは、メンバーさんのやりたいことを一緒に考え、希望を叶えるための支援をしています。

20～70代後半のメンバーさん24名からお聞きしました。

『東春病院のデイケアを利用してよかったな～』と思うことはどんなことですか?

東春病院のデイケアの『ここがいいね!』と思うところはどこですか?

どんな人が利用するとよいと思いますか?

デイケアに来て『自分が変わった』と思うことは何ですか？

事前の見学を受け付けています。
また、利用の目的や利用頻度・利用時間は人それぞれで可能です。
見学時にスタッフがご説明いたします。

デイケアに行ってみたいが、初めての環境は緊張する
また、毎日通うことが出来ないと思う

事前の見学を受け付けています。
また、利用の目的や利用頻度・利用時間は人それぞれで可能です。
見学時にスタッフがご説明いたします。

家族からデイケアを勧められたが、人がたくさんいて疲れてしまうのではないかと不安

慣れない時はショートケア(3時間以上利用)をおすすします。
また、1人になれるスペースもあります。

デイケアに行って、何をしていいか分からない

様々なプログラムを準備しています。
楽しい時間を過ごせるように工夫しています。
また、何もせずゆっくり過ごすことも可能です。

就労したいが就労支援まで行くには自信がなく、人とのコミュニケーシ∃ンが苦手

就労に向けてのプログラムや、コミュニケーシヨンプログラムを用意しています。

お金がかかるのが不安

自立支援医療制度の活用などで自己負担を少なく出来ます。

病気のことや、色々な話は聞いてくれるのかな？

内容によって、各専門職がお話を伺います。

お昼ごはんはどうしたらいいのかな？

デイケア(6時間以上)利用の方は無料で昼食がつきます。
ショートケア利用で昼食を摂られる方は、600円かかりますが、持ち込みも可能です。

	ショートケア	デイケア
開所日	月～金(土日祝、年末年始除く)
開所時間	8:30～16:30のうち3時間以上	8:30～16:30のうち6時間以上

【利用料金】

各種医療保険・生活保護が適用されます。

国や県、各市町村の医療費助成制度も利用できます。
(自立支援医療の場合、自己負担金が軽減されます)

*他院に通院中の方もご利用できます。

*勝川駅から送迎バスがあります。

*デイケア利用の方は食事が無料でつきます。ショートケア利用では600円の実費がかかります。昼食の持ち込みも可能です。

様々な目的をもったプログラムを用意しています。