診療内容

診療対象となる主な症状

  • ●いつも憂うつで気分が沈む。どんなことにも興味がわかなくなった。
  • ●イライラして怒りっぽい、怒りを抑えられない。
  • ●物音に過敏となった。外の話声や騒音を大変気にする。
  • ●自分の情報が勝手にもれる。筒抜けになる。
  • ●誰かがつけてくる、噂される、監視される。
  • ●人と接するような場所が(デパート、マーケット、乗り物など)不安である。
  • ●突然ものすごい不安、息苦しさ、動悸を感ずる。
  • ●人から見られたり、注目を浴びることに(人前で発言など)恐怖や戸惑いを感ずる。
  • ●自分が自分でないと感ずる。
  • ●ある考えが不合理、くだらないと分かっていても繰り返し頭に浮かび離れない。
  • ●必要以上に手洗いを繰り返したり、ガスの火元、ドアの鍵の確認などを繰り返す。
  • ●いじめ等のストレスがないにも関わらず不登校になり一日中閉じこもりになった。
  • ●些細なことで感情が爆発するようになった。
  • ●もの忘れや、数分前のことを忘れてしまい自覚がない。
  • ●幻覚を見る、誰もいないのにブツブツと独り言をしている。

上記のような症状でお困りの方、またご家族に気になる症状がある方の相談にも対応いたします。

勤務医師一覧

職名 診療科 氏名 備考
病院長 精神科 齋藤 隆司 精神保健指定医
日本精神科医学会 認知症臨床専門医
医師 精神科 髙見堂 正彦 精神保健指定医
日本精神神経学会 指導医
医師 内科 中嶋 利子
医師 精神科 大石 宗髙 精神保健指定医
医師 精神科 藤原 さおり
医師 精神科 加藤 真二郎 精神保健指定医
日本精神神経学会 指導医

2024年4月

デイケアセンター

外来患者さんに対して、プログラム等の様々な活動を通して、リハビリを行います。

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作業療法

作業療法士・看護スタッフを中心に、週間プログラムに基づき、料理、華道、手工芸、読書、書道等、主体的・協調的な生活を取り戻すための作業をおこなっています。

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SST(社会生活技能訓練)

自分のメッセージを相手にどのように伝えるかを基本に、コミュニケーションを通じてより良い対人関係を養い、バランスのとれた生活習慣を身に付けるための訓練をおこなっていきます。

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医療相談

受診に際してや、入院中に起こる様々な問題(入院費用・退院後の生活・就労に関する援助等々)でお困りの事があれば、地域医療連携室の精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が相談に応じます。

家族教室のご案内

image東春病院では、当院に通院・入院中の方のご家族を対象に、家族教室を行っています。
病気になられた時、ご本人はもちろんご家族も様々なことで悩まれると思います。‘少しづつでもご家族の方々が抱えている問題を解決していきたい’との思いで、皆様にとって有意義な会になるように様々な企画を催しています。社会資源や福祉サービスの情報を得たり、病気の知識を学んだり、みんなでワイワイとお喋りしたりしています。

内容

  • 家族同士の交流を主な目的とした家族懇談会
  • 医師などの専門職や、当事者の講演会
  • 近隣施設の見学
  • 精神保健福祉に関わる主な制度についてのご案内

などを行っています。
開催日が近づきましたら毎回のご案内を院内に掲示したり、お送りしたりしています。

スタッフ

ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)等が担当しています。

場所

東春病院内において実施しています。

対象

当院に通院・入院中の方のご家族。

参加費

無料。

参加方法など

施設見学などの特別な内容の時以外は、参加申込は必要ありません。
日時は年間予定表をご覧下さい。なお、変更になる場合もありますので、開催日が近づきましたら院内掲示などをご覧頂くか、ソーシャルワーカーまでお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

地域医療連携室  TEL 0568-31-6248(代)

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